化学物質管理とリスクアセスメント手法の基礎講座

化学物質管理とリスクアセスメント手法の基礎講座

 ほとんどの事業場においてSDSが入手され現場で保管されてはいますが、「どんな有害性がありますか?」と訊ねても、「良くわからない。」という回答があり、関係者がSDSの内容を十分理解してないと見受けられることがあります。SDSの内容をきちんと把握できて初めて、リスクアセスメント活動がリスク低減化に寄与することから、SDSの教育者とリスクアセスメント推進者の育成は喫緊の課題となっています。
 今企画は、どうも化学物質は苦手でSDSを読んでも良くわからないという管理者の方々のために、3回シリーズで、SDSの読み方講座を開講します。
 
 
 6月 6日(火) 静岡労政会館 (静岡市葵区黒金町5-1)
  ①「化学物質に関する基礎知識とSDSのJISに基づく記載項目について」
 初回は表題のとおり、化学物質の定義、化合物と混合物の違い、化学物資の物理的化学的性状等の基礎事項を解説し、SDSのJIS規格の16項目記載事項の概要を説明いたします。
 
 
 7月12日(水) あざれあ (静岡市駿河区馬渕1-17-1)   
  ②「GHS(JIS)に基づいた危険性・有害性の分類判定基準等について」
 化学品のSDSはどのように作成されるのでしょうか?JISに基づく危険有害性の分類判定基準とラベル表示要素とその記載方法の規格を知ることにより、事業場にあるSDSの内容を読み込める力を付ける講座になります。1回目の講座を受講していただかなくても、化学物質に関する基礎知識を有する方はこの回からご参加いただいても構いません。
 
 
 8月 8日(火) 静岡労政会館 (静岡市葵区黒金町5-1)
  ③「指針に基づく化学品の事業場内表示とSDSの管理と教育について」
 平成24年に告示された「化学物質等の危険性又は有害性等の表示又は通知等の促進に関する指針」に基づき、事業場内における化学物質管理を進めるために必要な「アクション」を解説します。「みんなに気づいてもらいたい!」と、事業場における危険・有害性の伝達方法や危険情報の表示方法(ラベルでGO!)をグループワーク方式で実施いたします。すでに化学物質のリスクアセスメントの構築が済んでいる事業場の方々も、この回からご参加いただけたらディスカッションを通じて「共通する今後の課題を確認する」、又は「他社の成功例から今後の改善のヒントを得られる」こともあるかもしれません。いずれにしても、化学物質のリスクアセスメントの義務化を踏まえて、SDSという情報を十分に活用するために事業場で実施しなければならない事項の「気付き教育」です。
 9月15日(金) 静岡労政会館 (静岡市葵区黒金町5-1)
  ④「化学物質のリスクアセスメントにおけるリスクの見積り方」
        ~あらかじめ尺度化した表を利用する方法を主として~
(産業保健セミナー第16回)
 化学物質による有害性の特定とそのリスクの見積り方法をGHSに基づいたSDSを用いて、あらかじめ尺度化した表を利用して説明し、演習も行います。
化学物質のリスクアセスメントの概要は理解したが実施するにあたり、手法の選択に戸惑っている方、今行っている手法以外のものを取り入れたいと考えている方々の一助になるかと思います。
 
 
 
 
 
 
 講 師 : ①~③ 土屋 眞知子 産業保健相談員
       ④ 清水 正昭 産業保健相談員
 
 対 象 : 産業医、産業看護職、
       安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者、労務担当者 等
 
 時 間 : 14:00~16:00
 
 定 員 : 40名
 
 その他 : 事前に質問を受付けます
       講師に聞きたいことがあれば、申込書にご記入ください
 
 
 
 
 
 
 
FAXでのお申込みは、下のPDF申込書をダウンロードしてください。