産業保健セミナー
産業保健セミナー
産業保健に携わるすべての方に対し、主に当センターの専門スタッフ(産業保健相談員)が講師となり、専門的かつ実践的能力の向上を図ることを目的に産業保健セミナーを実施しております。皆様の受講をお待ちしております。
対 象 : 産業医、保健師、看護師、安全管理者、衛生管理者、安全衛生推進者、事業主、
人事労務担当者 ほか産業保健に携わる方々
定 員 : 40名程度 (各部屋の定員数をもって締め切り)
受 講 料: 無 料
時 間 : 14:00~16:00 (受付開始13:30~)
会 場 | 所 在 地 | |
浜松 | 浜松市中央区中央3-9-1 | |
静岡 | 静岡市葵区黒金町5-1 | |
静岡市駿河区馬渕1-17-1 | ||
三島 | 三島市一番町2-29 |
第25回 | 原点回帰の第4期特定健診 ▸ 保健指導 |
開 催 日 | 9月26日(木) |
会 場 | あざれあ |
講 師 | 菊池 眞代 相談員 (保健指導) |
内 容 | 今日の労働人口と高齢化の課題を、勤労者世代の対策としてどう読み解き、何をすべきか。「健康診断実施後の措置」として、「特定保健指導+α」をどう活用し評価していますか?産業保健の現場では、肥満だけが問題ではなく、高齢労働者や若年時からの教育や支援が求められています。今一度、再確認してみませんか。 |
備 考 | ※第33回(10月30日)と同じ内容です |
第26回 | 産業保健スタッフとして知っておきたい認知行動療法 -基礎から学ぶ- |
開 催 日 | 9月27日(金) |
会 場 | 三島商工会議所 |
講 師 | 西 賢一郎 相談員(産業医学) |
内 容 | 私たちはいつも何かを考えながら日々過ごしています。一人ひとりに価値観があり、多様性があります。ある出来事を価値観に基づき認識することを「認知」と呼びます。私たちは認知したことが実はどうなのかと確認する作業を繰り返すことで安心や不安を感じています。認知に対する修正行動ができないとメンタルヘルス不調を起こすと言われます。認知行動療法とは何なのか。産業保健スタッフに最低限知っておいてほしい知識を紹介します。 |
備 考 | ※第32回(10月24日)と同じ内容です |
第27回 | 作業環境測定において第3管理区分となった作業場に対する新たな規制について |
開 催 日 | 9月30日(月) |
会 場 | アクト研修交流センター |
講 師 | 髙橋 伸崇 相談員 (労働衛生工学) |
内 容 | 令和6年4月より、有機則等に基づき実施される作業環境測定の結果、第3管理区分に区分され改善が困難な作業場についての新たな規制がスタートしています。本セミナーでは、規制の強化に至った経緯や規制の概要(作業環境管理専門家への意見聴取、保護具選択のための作業者呼吸域における濃度測定、保護具着用管理責任者の選任、マスクフィットテストの実施方法)及び事業所としての具体的な対応について解説します。 |
備 考 | ※第20回(8月27日)と同じ内容です |
第28回 | 呼吸用保護具の選択と使用と保守管理 |
開 催 日 | 10月10日(木) |
会 場 | あざれあ |
講 師 | 土屋 眞知子 相談員 (労働衛生工学) |
内 容 | 令和6年4月から事業者はリスクアセスメントの結果に基づく措置として、労働者に呼吸用保護具を使用させるときは、保護具着用管理責任者を選任し、管理させなければならないことが義務化されました。本セミナーでは選任された保護具管理責任者が行う具体的な管理項目を逐次解説します。 |
第29回 | ストレスチェックの活用入門 -個別指導と職場環境改善- |
開 催 日 | 10月16日(水) |
会 場 | 静岡労政会館 |
講 師 | 菊池 光洋 促進員 (メンタルヘルス) |
内 容 | 「労働者のストレスの程度を把握し、ストレスへの気付きを促すとともに、職場改善につなげ、働きやすい職場づくりを進め、メンタルヘルス不調を未然に防止する」を目的に2015年12月にスタートしたストレスチェックは、多くの企業団体で行われていますが、まだ活用とまでは至っていない状況です。ストレスチェックは何を測定し、個人の気付きや職場環境改善を進めるにはどうすればいいか、事例を含めて考えてみたいと思います。 |
第30回 | メンタルヘルス支援体制構築のポイント |
開 催 日 | 10月18日(金) |
会 場 | あざれあ |
講 師 | 清水 達也 促進員 (メンタルヘルス) |
内 容 | メンタルヘルス対策を従業員本人や現場の管理監督者だけに任せるのではなく、組織全体としてメンタルヘルス支援体制の構築を図り、効果的に運用することが重要です。このセミナーでは厚生労働省が指針等で企業に策定を求める「心の健康づくり計画」をベースに、社内人材の育成や活用、外部機関の活用・連携の仕方について学びます。 |
第31回 | 大人の発達障害の理解と支援 |
開 催 日 | 10月21日(月) |
会 場 | あざれあ |
講 師 | 髙林 真子 促進員 (メンタルヘルス) |
内 容 | 発達障害の特性は、誰しもが持っています。「大人の発達障害」に当てはまる人達は特定のことには優れた能力を発揮する一方で、ある分野は極端に苦手といった特徴がみられます。職場で「かもしれない…」と発達障害の傾向が感じられるグレーゾーンの方達も含めて、大人になった発達障害の人達の特徴を理解した上で、現場で役立つ配慮や対応の知恵と工夫について解説します。 |
第32回 | 産業保健スタッフとして知っておきたい認知行動療法 -基礎から学ぶ- |
開 催 日 | 10月24日(木) |
会 場 | あざれあ |
講 師 | 西 賢一郎 相談員(産業医学) |
内 容 | 私たちはいつも何かを考えながら日々過ごしています。一人ひとりに価値観があり、多様性があります。ある出来事を価値観に基づき認識することを「認知」と呼びます。私たちは認知したことが実はどうなのかと確認する作業を繰り返すことで安心や不安を感じています。認知に対する修正行動ができないとメンタルヘルス不調を起こすと言われます。認知行動療法とは何なのか。産業保健スタッフに最低限知っておいてほしい知識を紹介します。 |
備 考 | ※第26回(9月27日)と同じ内容です |
第33回 | 原点回帰の第4期特定健診 ▸ 保健指導 |
開 催 日 | 10月30日(水) |
会 場 | アクト研修交流センター |
講 師 | 菊池 眞代 相談員 (保健指導) |
内 容 | 今日の労働人口と高齢化の課題を、勤労者世代の対策としてどう読み解き、何をすべきか。「健康診断実施後の措置」として、「特定保健指導+α」をどう活用し評価していますか?産業保健の現場では、肥満だけが問題ではなく、高齢労働者や若年時からの教育や支援が求められています。今一度、再確認してみませんか。 |
備 考 | ※第25回(9月26日)と同じ内容です |
第34回 | ストレスチェックからみた「事例を使ったメンタルヘルス職場環境改善」 |
開 催 日 | 11月8日(金) |
会 場 | あざれあ |
講 師 | 巽 あさみ 相談員 (カウンセリング) |
内 容 | 看護職がストレスチェックの集団分析後に管理監督者に対して行う研修を想定しています。皆さんの職場では若年労働者と管理監督者がそれぞれ世代間のズレ等による高ストレス者の相談が多くありませんか。第14次労働災害防止計画の労働者の健康確保対策推進の重点事項として、「メンタルヘルス対策:ストレスチェックの実施にとどまらず、ストレスチェックの結果をもとに集団分析を行い、職場環境の改善を実施。・職場のハラスメント防止対策に取り組む」ことが明記されています。 |
備 考 | グループワークで実施します |
第35回 | 休職復職判定 |
開 催 日 | 11月14日(木) |
会 場 | 静岡労政会館 |
講 師 | 遠田 和彦 相談員 (産業医学) |
内 容 | 働く人々が疾病や外傷などによって働くことができなくなることは、決して珍しいことではありません。短期間であれば悩ましいことは少ないかもしれませんが、長期間に渡って治療に専念しなくてはならない場合、どのような条件を満たせば復職できると考えられるのか、判断が難しいことがあります。本人の希望中心に考えるべきなのか。医学的根拠に基づけば適切に判断できるのか。復職支援の考え方と併せて想定事例を使った説明をしたいと思います。 |
第36回 | 適正配置/両立支援 |
開 催 日 | 11月28日(木) |
会 場 | あざれあ |
講 師 | 遠田 和彦 相談員 (産業医学) |
内 容 | 働く人々の中には何等かの健康上の理由により就業上の配慮を必要とすることがありますが、業務の負担によって病状が悪化したり、業務形態によって治療に支障があったりすることは望ましいことではありません。職域での「適正配置」と「治療と仕事の両立支援」は別々のテーマとして考える機会が多いかもしれませんが、実際には同一延長線上にあると言えそうです。架空事例を通じて考え方の要点をお伝えしたいと思います。 |
受付状況
残席数がわずかのセミナー
第29回 | 「ストレスチェックの活用入門 -個別指導と職場環境改善-」 |
第30回 | 「メンタルヘルス支援体制構築のポイント」 |
第35回 | 「休職復職判定」 |
定員に達したセミナー (キャンセル待ちにて受付)
第31回 | 「大人の発達障害の理解と支援」 |
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9月~11月 ( 477KB) |