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労働者健康安全機構

労働者健康安全機構 更新情報

労災疾病等医学研究普及サイトのご案内「じん肺(中間報告)」について
2021-03-01

当機構では、じん肺合併症の発症頻度や治療法の検討及びじん肺ハンドブックなどの書籍によるじん肺診断法の普及並びにじん肺合併肺がんの診断における新しい読影方法の検討など、長年じん肺診断や認定の迅速・適正化を目指し研究を行ってきました。

 労災疾病等医学研究普及サイト 「職業性呼吸器疾患」

また、平成30年7月から、新たに均一的な診断法の検討や、じん肺合併症の実態調査を行っています。

中間報告として、均一的な診断法については、検証結果を日本職業・災害学会学術大会において発表しました。

じん肺合併症の実態調査については、研究参加施設に労災及び手帳検診で通院中のじん肺症例を収集し、放射線科医2名を含む合議により間質性肺炎、GGO(Ground-Glass Opacity)の有無、間質性肺炎の所見の種類を決定し、その結果について分析を行いました。

平成26年から29年まで取り組んだ第3期じん肺研究成果の普及活動として、英文「よくわかるじん肺診断」を出版いたしました。

労災疾病等医学研究普及サイト 「じん肺」

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